AUBA(eiicon)の口コミ・評判とは？料金プランやサービス概要について解説

オンラインのオープンイノベーションサービス「eiicon（エイコン）」をリブランディングして誕生した「AUBA（アウバ）」を利用して、オンライン上でビジネスマッチングを行い、事業拡大を目指す人が増えています。

知り合いが使っていると聞いたけど、どんなものか詳しく知らないという方もいらっしゃるでしょう。

結論から申し上げると、AUBA(eiicon)はとにかく早く実績を企業との接点を持ちたい方におすすめのサービスです。

今回は、これらの思いを持つ人たちに向けて、AUBA(eiicon)を実際に利用した人の口コミや評判、さらにAUBA(eiicon）の料金プランやサービス概要について、詳しくご紹介します。

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AUBA(eiicon)のサービスとは

出典：AUBA

AUBA(eiicon)は、基本無料で利用できる日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームです。

別途有料プランも用意されており、AUBA(eiicon)を利用していく中で、もっとメッセージ送信を頻繁に行いたい、自社のPRに力を入れたいなど、でも、目的に応じた使い方が可能。

プランは、以下の5種類となっています。

まずは共創実績を作りたい、しっかりとサポートを受けたい、などの意向に合わせてプランを選べます。

累計登録者数が20,000社以上

出典：AUBA

AUBA(eiicon)を運営するパーソナルイノベーション株式会社によると、2021年6月現在、AUBA(eiicon)への累計登録者数は、20,000社以上です。

2017年2月に「eiicon」として始まったAUBAですが、開始から約4年で登録者数を伸ばし、今や日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームに成長しています。

また、パーソナルイノベーション株式会社は、以下のような運営も行っています。

上記のサービスも、AUBA(eiicon)の拡大に繋がっていると予想され、AUBA(eiicon)以外にも、オープンイノベーションの時代とニーズに合わせ、サービスの拡大を図っています。

登録されている企業数が多ければ多いほど、ビジネスマッチングする企業を幅広く見つけられるため、AUBAを活用すると、効果を得やすくなるでしょう。

精度の高い共創相手を探せる

出典：AUBA

AUBA(eiicon)独自のシステム、「シナプスエンジン」を利用すし、オープンイノベーションが起きやすい企業の抽出・推薦を行うことが可能です。

「シナプスエンジン」とは、言葉とデータを繋ぐ超高速データ解析モジュールのことで、AIを活用した新システムプロジェクトを指します。

このシステムは、共創成功事例のインプット〜企業同士の関連性を発見し、AIによるデータ分析や解析を行って最適なマッチングを目指します。

AUBA(eiicon)の基本ビジョン、「価値ある出会いが、未来を創る。」に基づき、AUBA(eiicon)は、2020年7月、株式会社みらいリレーションズと提携し、「シナプスエンジン」の利用を開始しました。

シナプスエンジンにより、今までのサポート体制から、さらにマッチングする企業の精度が高くなり、同じ志を持った共創相手を効率的に探しやすくなりました。

中小〜大手企業・スタートアップまで様々な案件が豊富

出典：AUBA

AUBAは累計登録者数は、現在20,000社以上、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームに成長しています。

その中には中小～大手企業、手掛け始めたばかりのスタートアップまで、様々な企業が活用しているため、豊富な案件が常にある状態です。

業界も多岐に渡ります。

他にも流行りのSDGsやAIなど業界にこだわらず、多数の企業が登録しているため、求めている方とのビジネスマッチングが期待できるでしょう。

AUBA(eiicon)は、東証一部上場企業の7社に1社が登録しているという実績もあるため、普段巡り合えない共創相手にマッチングし、事業の幅が広がっていくという利点があります。

AUBA(eiicon)の口コミ・評判とは

出典：AUBA

AUBA(eiicon)を利用した人の、口コミや評判を見ていきましょう。

満足度の高い口コミが多そうです。

販売店の開拓に使うのが良さそう

AUBAさんのコンサルさんとのお打ち合わせ終わった。AUBAさんも一旦エントリープランにてチャレンジをしてみる予定。AUBAさんの媒体特性を考えると、協業と言う意味で販売店の開拓に使うのが良さそうなので、リクデジの拡販パートナー募集を全国で募る目的で使うことにした。プロフも作り直さないとね。

— シン・ギルガメッシュ｜事業開発・業務改善・IT技術コンサルタント at 三重県四日市市 (@shinroh) November 1, 2021

AUBA(eiicon)をエントリープランで進めてみようと決意した方の口コミです。

コンサルティングを受け、自身のサービスとのマッチングの効果を実感したのか、販売店の開拓に使うのが良さそうという手ごたえを感じられています。

AUBA(eiicon)は、サービスを売り込むだけに留まらず、マッチングした相手も自分も互いにwin-winに「協業」を目指したサービスです。

自分の企業一人勝ちではなく、自分も相手も潤うと、業界全体、ビジネス社会全体が潤う、そんな使い方をしていきたいものですね。

サポートめっちゃ丁寧

AUBA相談MTG終わり。サポートめっちゃ丁寧で優しかった。受託開発企業がパートナーを探す方法も具体的に教えてくれたのでAUBA内での振る舞い方も明確になった！

— しんげん@合同会社ノマドリ社長・エンジニア (@mametra) October 6, 2021

基本的には利用無料のAUBA(eiicon)ですが、有料プランに加入すると、オンラインコンサルティングを受られます。

こちらの方はコンサルティングサポートを受けたところ、とても丁寧で優しかったという点に感銘を受けられている様子です。

何事も、一度やってみなければどう扱うのかイメージがつきづらいものが多いかと思いますが、パートナーを探す方法を具体的に教えてくれたという点で、今後、AUBA内でどう振舞うかが明確になったと喜ばれていますね。

初めは扱いに不安を覚えるかもしれませんが、しっかりとしたコンサルティングを受けると、より安心してサービスの利用ができるでしょう。

スタートアップから大企業の接点創出に使ってる

自グループのサービスだからいってるのではなく、最近複数のスタートアップから大企業の接点創出にAUBA（旧eiicon）使ってるって話を聞いたので、エンタープライズ向けのサービス提供企業は今すぐ登録しましょう。https://t.co/FaCqXY5eVL

— いのうえ みゆき (@gatlingmiyuki) August 5, 2020

多くの事業で、スタートアップの段階から大企業と接点を持ち、一気に広げるという方法は、サービス拡大に向けて良いスタートダッシュを切れた形となります。

しかし、現実的に、創業から2～3年のスタートアップ企業では、中々大企業に自社のサービスを活用してもらうのは、難しいと言わざるを得ません。

ところがAUBA(eiicon)には、スタートアップから大企業まで、多くの企業が登録されているため、ニーズのある大企業に直接アプローチでき、接点を創り上げることが可能です。

この口コミの方は、複数の事業で、大企業との接点創出に成功され、自身の経験から、他の企業にもAUBA(eiicon)の利用を進めています。

AUBA(eiicon)を使う手順

ここからは、AUBA(eiicon)を使う手順を見ていきましょう。

使い方に難しい点はありません。

基本的には、用意されたフォーマットに沿って、入力していくだけです。

自社PR

出典：AUBA

まずは、自社PRのページを作ります。

自社の抱えているミッションや、自社特徴、提携してやりたいことなどを、1つのページにまとめると、どのような企業かを他社にアピールできます。

PRページ作成画面を開いたら、用意されたフォーマットに沿って、内容を入力していきましょう。

上記を入力すると、専用の紹介ページの作成が可能です。

特に、AUBA(eiicon)を使う背景や、自社のニーズを詳しく記載すると、共創・協業する目的を明確にできます。

共創パートナーを探す

出典：AUBA

次に、提携したい企業の特徴から、共創パートナーを探していきます。

資金調達・業務提携・共同研究など、AUBA(eiicon)を利用する企業の目的は様々ですので、各ニーズに沿ったパートナーを検索していきましょう。

AUBA(eiicon)では、企業規模・ビジネス領域・業種・注目トレンド・従業員数などから、登録企業を検索できます。

検索には、企業がPRページに登録しているタグで検索できる「タグ検索」と、文言で検索できる「フリーワード検索」の2種類の方法がありますので、上手く使い分けてよりニーズに近い企業の検索を行っていきましょう。

企業とつながる

出典：AUBA

マッチングしたい企業が見つかれば、いよいよ企業へのメッセージを送り、アプローチを行います。

メッセージは各企業のPRページの下部にある、「メッセージを書く」ボタンより、企業担当者に直接メッセージを送信可能です。

AUBA(eiicon)に登録されている企業は20,000社を超えていますが、その企業の中で実際にオープンイノベーター（担当）とされている人の中には、経営者が執行役員、総務などがおり、通常の営業活動の中では顔を合わすのに苦労する人たちが多くいます。

AUBA(eiicon)を利用してそのような方たちに直接メッセージを送ると、決裁権のある、または決裁兼のある方に近い方に自社のサービスを提案できるため、成約にも繋がりやすいです。

AUBA(eiicon)がおすすめの方

AUBA(eiicon)がおすすめの方は以下の通り。

AUBA(eiicon)は、基本的に無料で自社PRをサイト内に掲載でき、メッセージはメッセージチケット1枚につき1社送れます。さらに、相手企業とのメッセージのやり取りには、一切料金が発生しません。

もっと多くの企業とメッセージをやり取りしたい、他のオプションを受けたいという人は、別途有料プランにも加入ができ、利用頻度に合わせて段階的な料金となっているため、お試しで始められます。

ビジネスマッチングサイトでは、色々な項目での検索が可能ですが、AUBA(eiicon)は、「シナプスエンジン」により、更に精度の高い検索が可能ですので、ニーズにマッチした企業を探し出せますよ。

全体の登録者数が多いため、多くの企業と繋がりを持ちたい企業には、AUBA(eiicon)はとてもおすすめのサービスでしょう。

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AUBA(eiicon)に関するQ＆A

最後にAUBA(eiicon)に関するよくある質問と回答を見ていきましょう。

気になる疑問を解決していきましょう。

個人では登録できない？

A.AUBA(eiicon)への登録は、法人格が必要です。

登録画面で法人・自治体名を記入する場面がありますので、個人名で登録を進られませんので、注意しましょう。

登録は、1社につき1アカウントという制限されています。

料金体系は？

A. AUBA(eiicon)は基本的に無料で利用できるサービスです。

しかし、無料の範囲を超えて、企業へ多くのメッセージを送りたい、コンサルティングを受けたい、という企業に向けて、別途有料サービスが用意されています。

今までも有料プランはありましたが、2021年2月にプラン等のリニューアルを行いました。

自社PR作成サポートやメッセージ作成サポート、オンラインコンサルの定期面談が利用できますので、有料で活用すると、より成果が出しやすい体制を整えられるでしょう。

最新のイベントは？

A． AUBA(eiicon)では、登録企業と提携し、多くのイベントを行っています。

過去には、経営層向けオンラインイベント「Japan Open Innovation Festival」や、食と健康の課題解決に共創プロジェクトで挑む、味の素との「OPEN INNOVATION」が話題になりました。

コロナ禍であっても、オンライン上であれば、たくさんのイベントを企画ができ、コロナが終息を見せてくれば、リアルでのイベントを開く可能性も。

最新のイベントとして、アフターコロナにおける観光体験価値のさらなる向上、デジタル化による旅の利便性向上、所有施設の有効活用による新たな魅力の想像、サステナブルな観光事業の実現をテーマに、東武グループとのプログラムが、2022年初旬に予定されています。

無料で試せる？

A． AUBA(eiicon)は、自社のPR、企業の検索、企業へのメッセージなどのサービスを基本無料で利用できます。

より充実したサービスを受けるためには、有料プランへの加入が必要です。

まずは、無料で利用しておき、使い勝手を確かめて、もっとAUBA(eiicon)を利用したい、という人は、有料プランの検討をおすすめします。

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提携先パートナーが欲しい方は活用すべき

決定権のある上層部の方に会うためにその企業に足しげく通い、ニーズの掘り起こしに努めても、結果的に断りを受けてしまうと、利益はなく、掛かったコストが重荷になってしまうケースもあります。

スタートアップ企業や独立したばかりの会社などではとにかく効率よく他の企業との接点を持ちたいというニーズも少なくありません。

AUBA(eiicon)では、共に協力し会えるパートナーや案件の受注などマルチに対応可能です。

提携先パートナーを獲得し、自社のサービスの顧客や、共に広げてくれる企業を見つけたい人は、是非AUBA(eiicon)を活用してみてください。

ニーズのある決裁者にアプローチが可能ですので、効率的に事業を拡大していけるようになりますよ。

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